<ホルミシス効果>No.133

ホルミシス効果というのがあります。

ホルミシス臨床研究会
http://www.thar.jp/contents/history.html
以下は上記のサイトからの抜粋です。

日本の電力中央研究所の服部禎男博士でした。
日本国内の服部博士を中心とする研究者たちの研究や実験により、
ラッキー理論の正しさが証明されるにつれ、
マラー仮説の持つ誤りも明らかになっていきました。
現代の細胞学では、
われわれの体内では何百という修復酵素が
1日あたり100万ものDNAの損傷を修復し、
修復しきれなかった100個ほどの異常細胞も、
p53というがん抑制遺伝子によってアポトーシス(細胞の自爆死)され、
破壊されなかった1個の損傷だけがそのまま残されるという
修復メカニズムが存在することが明らかになっています。
放射線が強すぎると、損傷が激しすぎて修復酵素による修復は間に合いませんが、
弱い放射線ならDNAの修復機能が向上するためにDNAは修復され、
また修復できなかった損傷も、アポトーシスによって破壊されてしまうので、
異常細胞が残ることはないのです。
この「DNA修復」のメカニズムを当時のマラーは知りませんでした。
また、マラーが実験に用いたショウジョウバエのオスの精子は、
実はもともとDNA修復力を持たない細胞でした。
そのため、弱い放射線下においても、
損傷した細胞は修復されないまま残ってしまい、
あのような実験結果になってしまったのです。

ここに登場するのは、服部禎夫博士です。
http://id48.fm-p.jp/84/sizennews/index.php?module=viewbk&action=ppg&stid=18&bkid=740827&bkrow=0&pw=&bkpw=

以下は上記からの抜粋です。

米ミズーリ大学教授(現名誉教授)のトーマス・D・ラッキー博士が
1982年に発表した
「放射線ホルミシス──放射線は低線量ならば生体の生命活動を活性化する」
という概念は、「放射線はどんなに微量でも生物には有害」という
従来の考えとは大きくかけ離れ、
放射線の安全性にかかわる世界中の研究者に大きな衝撃を与えました。
この放射線ホルミシスの日本での研究を主導されたのが、服部禎男博士です。
老化抑制効果、がん抑制の活性化、生体防御機構の活性化、
遺伝子損傷修復機構の活性化──等々、
従来の医学・生物学の常識を覆す研究成果は、世界を驚かせました。

つまり、放射線が強すぎると、被ばくという症状になりますが、
弱い放射線では、私たちのDNAは、
活性化され返って元気になるというものなのです。

ここまでは一昨日の削除したブログで調べました。
果たして、現在、福島県を始め半径何キロ範囲が安全な放射線量なのか、
ニュースの発表はあまり、信用できないな…と思っていた矢先、
副島隆彦さんのブログが目に入りました。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/120.html

「若い人たちは、西に逃げてください。
老人と公務員は、決死隊員になる覚悟を決めてください。」
というものすごいタイトルのブログです。

私は副島隆彦さんの講演会に何度か参加したことがあるので、
実際の、強く激しい波動の副島さんを知っています。
彼は自ら霊能者でもあるとも言っています。

副島さんの経済評論については、賛同も否定も今はないし、
彼は親中派で有名で、小沢一郎氏を応援していますが、
そのことに関しても賛同も否定もノーコメントですが、
改めて、副島さんのすさまじい生きざまを上記のブログで確認しました。
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/page:1

上記のブログは、副島さんがガイガーカウンターを持って、
福島県に自ら確認しに出向いた内容です。

以下は抜粋です。

副島隆彦です。 今は、2011年3月20日 午前12時10分です。
すなわち、19日から20日に変わったばかりです。
私は、福島第一原発から8キロメートルのところまで行きつけました。
下の、「292」番で、アルル君が、
私からの電話連絡を、緊急の報告文にして載せたとおりです。
私は、この原発事故地から、8キロの地点で、自分のガイガー・カウンターで計測して、
放射能の線量(せんりょう)が、
わずか、15マイクロシーベルト毎時(15μSv/h) であることを、
自分の目で目視し、確認しました。
ですから、3月11日から、日本民族に襲い掛かった危機である
巨大惨事の大事故は、大きなところでは終息に向かうと確信しました。
地震・津波の惨事よりも、放射能汚染と、被曝が、
日本国民すべての体に襲い掛かることが、
ものすごく恐ろしいことでした。
この巨大な日本民族の存亡の危機から、
私たちは、何とか逃れることができました。

以下はその前のブログの抜粋です。

私、副島隆彦は、放射線物理学など何も知らないが、
ラジウム鉱石を健康にいい(ホルミシウス効果)と、推奨してきた。
だから、ガイガー・カウンター(15万円ぐらい)を一個持っていて、
私の弟子のひとりの 六城(ろくじょう)君が、
ネットで、ラジウム鉱石を売っているのを、
手伝っているので、こういう計測器を持っている。
私が、持っている ラジウム鉱石を、昨晩、測定し直して、
このガイガー・カウンターの性能チェックをしたら、
88マイクロシーベルト毎時という、微量のもので、
これぐらいが、体に心地が良い、放射能の量である。

副島さんもホルミシス効果をご存じだったようです。

以下も抜粋です。


車を走らせながら、試標(サンプル)となっている、これも持参したラジウム鉱石で、
「ほら、このように、健康浴場のラジウム温泉のラジウムでも、
80マイクロシーベルト毎時( 80μSv/h) ぐらいの数値が出ているでしょう。
だから、この辺の 8マイクロシーベルト毎時なんか、ちっとも怖くない。
私は、このラジウム鉱石をベッドで抱いて寝ている」と、運転手を説得しながら、
どんどん原発まで近寄ってゆくことが出来ました。

副島さんは自ら被ばくの覚悟で体をはって、現地に行かれたのです。
そして、ガイガーカウンターで体に良いとされる
ホルミシス効果程度の計測をしてきました。
人として、男として、勇気ある行動に感動しました。
日本は、福島は、大丈夫です!
副島さんに敬意を表して、さらに抜粋させていただきます。


福島県は、日本国内だけでなく、世界中から、
「放射能で汚染された県」という偏見と、「風評被害」で、これからも苦しんで行く。
福島産の魚貝類と、米・野菜・果物は、売れなくなる恐れがある。
そのことが、今後、ものすごく怖いことだ。
私は、今、福島県の現地にいて、
「この原発事故から、福島県は、すぐに立ち直らなければいけない」と、強く思った。
「福島県が、今も、味わっている、そして、これからも長く味合うことになる
放射能漏れは、たいしたことないのだ」 と、
私は、まず自分が、急いで、言い始めることが、大事だと、今、強く感じている。
空中や雨の中に飛散している放射能の、2.5マイクロシーベルト毎時ぐらいは、
人間の生存と、生活にとって、どうということないのだと、私は、敢(あえ)て断言する。

私が、時々、抱いて寝ているラジウム鉱石は、
88マイクロシーベルト毎時(88μSv/h)も ある。
だから、2~10マイクロ(μ)シーベルト毎時ぐらいの放射能は、
幼児や少女であっても、普通に背負って、健康に生きて行ける数値なのだと、
私たち、日本人は、今後は、居直って、生きて行く国民になるべきだ。

そうしないと、日本国民全員が、今度の原発事故で、
「日本人は、放射能汚染された国民だ、民族だ。
日本は放射能で汚れた国だ」と世界から言われ続けることになる。
私たち日本人は、強くならなければ生きて行けない。

今も大地震の余震が、全国各地で、続いている。
震度3ぐらいは平気だ。
震度4でも5でも、6でも、家は壊れないと日本人は皆で、
分かったののだから、もうそれを恐怖しないで、
平然と生きて行ける民族、国民にならなければならない。

現地で確認した副島さんを信じて、
私たち日本人は、
不要に恐れないで福島の方たちと共に復興していきたいと思います。