<アセンション プルトニウム>No.138

先のブログで書いてきたように、
アセンションとは、「地球」と「人類」の意識レベルが上がることです。
「地球」の意識レベルに「人類」の意識レベルの総称が合わなければ、
アセンション(4度目の天の岩戸開き)は、「失敗」ということになります。
では、アセンション(4度目の天の岩戸開き)に「失敗」しないためには、
今を生きる私たち人類は、一番に何をしなければならないのか、
「地球」の立場になって考えてみました。
すばり、原子力の廃棄です。

プルトニウムのことを調べてみました。
プルトニウム239は天然にはほんの極微量、存在するとあります。
しかし、ウラン238を使用して、
人工的に原子核変換を起こすと、プルトニウム239が生まれます。
プルトニウム239の放射性が崩壊して、
別な核種になる半減期は、約24000年です。

つまり「地球」にとっては、
その大地にもともと存在しない物質を「人類」が勝手に造っていることになります。
しかも人類は元より、同じ地球に生きる他の動植物にとっても
その生態系を侵す「毒性」のある「物質」をです。

例えば「水」が汚染されてヘドロがたまると、
台風が起きて、大きな対流が起こり、ヘドロは日本海溝に溜まっていきます。
そして深く深く沈んでやがてはマグマに届き、
マグマがヘドロを溶かして地球は自らを浄化します。
しかし「地球」にとって、もともとない「プルトニウム239」は、
簡単に浄化できないものなのです。
それでも、「地球」は「地震」や「火山噴火」で浄化しようとします。
これが「地球」からのメッセージと知りました。
スピリチュアル的な見地からも、大きな前触れがありました。
冥王星は1930年、アメリカのローウェル天文台の
トンボーが写真観測により発見しました。
冥王星は、「プルトニウム」の象意を定義されました。
英語名では、ずばり「プルート」Plutoです。
(HP冥王星参照 https://nakagawaayuki.com/?page_id=72

冥王星発見から15年後の1945年に日本に原爆が落とされました。
日本の原子力発電の歴史を調べると、
1952年のサンフランシスコ講和条約の発効により原始力研究が解禁になり、
最初の原子力発電が行われたのは1963年とあります。

1963年といえば、実質的な4度目の天の岩戸開きの始まりの年です。
数霊にはあまり触れてきませんでしたが、1963には369が入ってます。
369はミロクと読み、新しい時代の暗示です。
アセンションのことを「ミロクの世がくる」という言い方もあります。
しかし冥王星は、2006年の国際天文学連合総会で、
準惑星(dwarf planet)に分類(降格)されます。
西暦2006年は東洋の歴紀元2666年であり、666もミロクと読みます。
この時点で、私は「冥王星」の定義が変わったと思いました。
プルトニウム以外の「冥王星」の西洋占星学的な他の象意には、
「絶滅と再生」、「超能力」、「DNA」、
「死後の世界」、「カルマ」、「先祖」、などがあります。
冥王星が、準惑星に降格されたことにより、
これら冥王星の定義が軽視されて封印されてしまいました。
もちろん、プルトニウムもです。
これはミロクの世を好まない(または恐れる)「人類」の別な働きもあるからです。

<アセンション 天の岩戸開き>
https://nakagawaayuki.com/?p=1247
に書いたように、
実際に、原則界の世界からミロクさまは来られます。
ミロクさまは、
「人類」を救いにくるのではなく「地球」を救いに来るのです。
「地球」はプルトニウムを自力で浄化するのに、
一体、どれほどの時間がかかるのでしょう。
そのために、巨大地震や火山噴火をどれだけ起こすのでしょう。
富士山が活動を始めたという情報もあります。

アセンション、4度目の天の岩戸開き、ミロクの世、…
スピリチュアルな世界で、
新たな時代の幕開けは、いろいろな呼び方で言われてきましたが、
今、その実態がはっきりしました。
1963年~2013年までが大きく未来の運命を変えられるタイムリミットです。
私たち「人類」は、ただちに原発を手放す決意をして
そのように動かなければなりません。

画期的なフリーエネルギーが実用化されるまでは、
大きなダムなど出来なくても、河川にたくさん水力発電をまず造れば、
当面の電気はなんとかなるのではないでしょうか…
私が小学生の頃は、木造の家にエアコンは1個もありませんでした。
街は18時で暗くなり、電気の消費量は格段に少なかったはずです。
それを経済効果が落ち込むという結論に持って行くけど、
そんなこと言っている場合じゃないです。

原発を文明に使った時点で「人類」は進化の方向を間違ったのです。
もし、毒性のプルトニウムを一切、排出しない原発があれば、
良いのかもしれませんが…
今週、ある専門家に会える予定です。
原発の技術について直接聞いてきます。

今は、一人一人の意識が、原発は要らない、
原発のない地球に他の動植物と共存して生きていこう、
そう、決心する必要があります。

一方、プルトニウムの存在があって始めて
解る意識だったという見解もあります。
冥王星の象意である
「絶滅と再生」、「超能力」、「DNA」、
「死後の世界」、「カルマ」、「先祖」、に関しては、
タロットカードにも暗示があるので次のブログに書きたいと思います。