<波動の法則 中性子は意識>No.159

10年前にある衝撃的な本を2冊読みました。
「波動の法則」 足立育朗氏 PHP研究所(1995年12月初版)
「あるがままに生きる」 足立幸子氏 七賢出版(1994年10月初版)
です。

これら本の内容は、足立育朗さん、実妹の足立幸子さんが、
宇宙から受け取ったメッセージによって書かれています。
まずは、「波動の法則」から見た中性子と陽子の
お話を改めてしたいと思います。

10年前の私を一番感動させたのは、
過去のブログ中にも出てくる真元素の姿でした。
<波動の法則 調和と愛>No.113 2010.11.16
https://nakagawaayuki.com/?p=921

以下『』内は「波動の法則」から抜粋です。


「波動」のエネルギーそのものが宇宙の全ての
現象を起こしているということを理解しない限り、
最終的に中性子と陽子がどういうものであるか、
「意識」と「意志」との関係も、
今の文化の状態ですと辿り着けない状態なのです。

足立さんがまず、情報としてとらえた
中性子、陽子、電子です。
http://www.ifue-finf.jp/partsj.html

中性子の姿

陽子の姿

電子の姿


そこで今度は、人間の「意識」と「意志」とはどういうものでなのか、
これについても直観的に発振して同調するという方法で調べました。
おそらく振動波で発振、受振しているのだから、
人間の「意識」と「意志」にも具体的な携帯があって、
その振動波があるのだろうということで情報を受振することにしたのです。
そうすると、先ほどの図とやはり同じものだったのです。

人間の「意識とは何か」というテーマで受振しますと、
中性子と同じものを描いてしまうのです。
描き始めたら同じものだったので、びっくりしたのです。
要するに中性子は「意識」だったのでした。

中性子が「意識」ということは大変なことです。
あらゆる物質の元になっているもの、
それは原子核であり、その中に中性子と陽子があるわけです。
全ての存在物に原子核があって、中性子、陽子があり、
そのうちの中性子が「意識」であるということは、
どんなものも全部、「意識」で構成されているということになるわけです。
これは見えない空気もそうです。

それでは陽子は何か。
今度は陽子について調べました。
すると、陽子は「意志」だということでした。

陽子は「意志」であると同時に、
自然の法則の「愛」だという情報です。
愛情ではなくて「愛」です。
中性子の方は「意識」があって感情の役割があり、
常に調和をとり続けます。

「意志」という陽子は、自然の法則の「愛」だということで、
「意識」の方は「情」が含まれているわけです。
ですから、原子核というのは、「意識」と「感情」、
「意志」と「愛」が結びついて構成されている。
即ち、愛と調和が、全ての存在物の素になっている。
これは地球上でいう全ての存在物です。

中性子 = 意識 = 調和
陽子  = 意志 = 愛

人間の「情」とは、ポジティブにもネガティブにも傾くものですが、
中性子とは「情」を「調和」させるものなのです。
先のブログ<マトリックスに思う 陰陽二元性の世界>No.157
https://nakagawaayuki.com/?p=1488
上記のブログからにも書きましたが、

『『
「好き」「嫌い」という二元性を持たないことは「中立」とも違います。
二元性の世界から逃れられない私たちにとって「中立」とは、
「合う」「合わない」が混在していても
「調和」が取れている状態を言います。
』』

私たちが「中立」という「意識」を持った場合、
中性子のパワーが働いて、あやゆる「情」が調和されるのです。
「パワーかフォースか」の意識のマップによると、
「中立」は「勇気」の上になります。
最初に「勇気」を持って臨んだことは、
次に「中立」という「調和」された段階にいくのです。

再び「波動の法則」から

これを厳密に定義しますと、
存在物をどう言うかが宇宙では少し違ってしまいます。
少なくとも地球上で物質化していて人間が確認できるような
存在物というのは、全部中性子と陽子で原子核を構成し、
周りに電子を伴っています。
電子の役割というのは、現実化する役割です。

つまり私たちの三次元物質世界においては、
「電子」とは、可視化する(具現化)する働きがあるということです。
私たちの肉体を始め、全ての存在物は「電気」で出来ているのです。

実は私たちが見ているものは、
「脳」が電気的な情報を得て、映像化しているのに過ぎないのです。
見えるものと見えないものがあるのは、
私たちの「脳」に現段階においては、制限があるからです。
制限を取れば、普段は見えないものが見えるようになるのです。
なぜなら、全ての基は「電気」だからです。


地球上ではどちらかというと、電流は電子の流れのような解釈をして、
直接エネルギーに関係しているように解釈されているようですが、
電子そのもののエネルギーはいつもゼロの状態になっているという情報です。
電子がなぜ14.5回転ずつ右回りしたり左回りしたりするのかは、
常にエネルギー量はゼロになるようにしているということです。

たぶん地球の物理学もいずれわかる時期が来ると思いますが、
それには中性子が「意識」で陽子が「意志」だということに
気づかない限り無理だと思います。

そして、またこの波動の法則を実際に機械を作って証明した方がいます。
神坂新太郎さんのDVD「宇宙実験塾」に
森田峯生さんという方が登場します。
まず、物理学者の神坂新太郎(こうさかしんたろう)
(1919.1.2-2007.9.10)先生をご紹介いたします。

以下はwikipediaによると、

岡山県の農家の元に生まれる。
旧制中学1年で満州事変が始まる。
旧制中学3年のころ、任意の角の三等分(Angle trisection)の作図を
楕円を用いて行なった。
14歳、旧制中学4年のときに、戦争反対のスピーチをし、退校させられる。
この顛末を当時の東京帝大法科大学長で、
この地に講演に訪れたことがあった美濃部達吉に手紙を送ると、
当時最新の科学誌が返ってきた。そして実験に明け暮れた。
その後徴兵され、満州の学校で勉強した後
陸軍大学校を卒業し、また満州へ戻る。
所属していた師団長と甘粕正彦の縁から、
甘粕機関でドイツ人学者ラインホルト・ハニシュと
共にプラズマの研究を行なった。

神坂先生は、「koro先生」という愛称で呼ばれていました。
私は神坂先生がまだお元気だったころ、
船井オープンワールド(2005年)で
不思議研究所の森田健さんとのコラボの
講演を聴きに行ったことがあります。
その講演で、上記のwikipediaにあるように、
14歳で反戦(満州事変)を訴え、
それを退けなかったために退校になった
すざまじい生き様の始まりをご本人の口から聴きました。
信念を曲げなかった勇気に尊敬の念が絶えません。

神坂先生は、中学の物理の教科書に載っていることを
70歳を過ぎるまでかかって、
自ら全て実験して確かめた本物の物理学者です。
(教科書通りでなかったこともあったそうです)
神坂先生の発明した銀河運動装置は、銀河系の動きを再現した装置です。
地球の位置にあたる部分に水を入れておいて、装置を動かします。
すると、その水に銀河の運動の波動が入ります。
そこに4日間放置されて死んだはずの金魚を
入れると生き返ってしまうそうです。

「波動の法則」の足立育朗さんは建築家で、
神坂新太郎さんは物理学者ですが、この二人が繋がっているのを
所有しているDVDでつい最近、発見しました。
神坂新太郎先生の「宇宙実験塾」シリーズです。
神坂先生が2007年にお亡くなりになられたことを知った時に
この宇宙実験塾で教えられたということも知りました。
是非、参加したかったなという残念な思いと共に、
「2012年を見たかったな」と言って逝かれたそうで、
神坂先生を偲んで一人パソコンの前で泣きました。
そしてなぜかその後、購入したDVDをずっと観ないでいました。
DVDは全部で19枚もあって、
私にとってその情報を得るのに、必要な時期があったのかと思います。

さてその「宇宙実験塾」に、銀河運動装置を発明したほどの
神坂先生が「あの人ほどすごい学者はいないです」
と言って紹介しているのが森田峯生(もりたほうせい)さんという方です。
さらにその森田さんの先生が足立育朗さんということで登場するのです。
(森田峯生さんは足立育朗さんの弟子ということです)
このDVDを観た私はぶっ飛びました。

森田峯生(もりたほうせい)さんは、
足立育朗さんの「波動の法則」に基づいて、
物理学の立場から定理法則で理論化し、
物質化して機械を造っしまったそうです。
さらにその機械(生体アナログ電気を使った)は実用化されて、
「波動の法則」を実際に証明したそうです。

神坂先生は、インドのチャンドラ・ボウス博士が発明した
1400万倍の顕微鏡(フレスコグラフ)の紹介もしています。
その顕微鏡でピカピカに磨いた「鉄」の表面を見ると、
みみずを並べたような動物活動をしているのが見えるそうです。
鉄の表面に生き物を見たのです。
(上記のことを書いている他の方のブログも見つけました)
http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-10689734561.html

ここで、全く違うことに話しは飛びますが、
2007年12月、
私は100人~200人規模のある異業種交流会に初めて出席しました。
そこでは毎回ゲストとして招かれた方のスピーチがあるのですが、
私が初めて参加した回は、「ウィークリーマンション ツカサ」で大成功した
川又三智彦氏の短い講演がありました。
川又氏は、バブル期に1000億もの利益を得た後に、
今度はバブルがはじけて1000億もの借金を背負った人生のお話しを始めました。
桁が大きいので、びっくりしますが、
起業して成功している方には結構よくある話です。

と、聴いていると、
いきなり、目の前のスクリーンに!?
「金」(ゴールド)の表面が映し出されました。
緊張していた私に聞こえたのは、
「「金」が意識を持って動いていますね~」
という川又氏の解説でした。

今、神坂先生のDVDを見て繋がったのですが、
おそらく川又氏が流した「金」の表面の映像は、
1400万倍のフレスコグラフで観察したもの
だったのではないかと思います。
当時は聴き逃したのか、なんで「金」の表面がそこまで見えて
「意識」があると断定しているのか解りませんでした。

名刺交換をさせていただいたので、
「感動しました」と川又氏にメールを送ったら、
秘書の方からご返信いただき、
「2020年の日本からの警告」という本を送っていただきました。
(今の川又氏の活動は詳しく存じ上げませんが、
日本の経済の行く末を本気で考えている方の一人と思います)

話しは神坂先生に戻ります。

「鉄の表面が生きて動いているんですよ、
だからこれは生き物に相違ない。そうすると、鉄だけではない。
他の金属や石などもみんな生きている。死んだものの方が珍しいのです。
では「生きている」という条件とはどういうことか、
それは人間と同じで「命」があるということなのです」

全てのものは、中性子、陽子、電子からなっています。
そして「意識」と「意志」があるのです。
神坂先生のお話しでは、「鉄」でした。
そして私はたまたま川又氏の「金」の映像も観ていました。
全てのものに「命」があり、生命体であるという証明がされていたのです。

「波動の法則」シリーズ つづく…