<漫画「百億の昼と千億の夜」>No.29

「百億の昼と千億の夜」は、
原作:光瀬龍氏、絵:萩尾望都氏、1977年~1978年の作品です。
まだ20歳になっていない私は、この漫画を読んで言いようのない壮大さと空しさに襲われました。
以下、阿修羅と転輪王の最後のやりとりです。


転輪王:「阿修羅、宇宙の果てとはなんだ」
阿修羅:「宇宙の膨張速度が光速に達したところに果てがある、
その時、宇宙全体の質量のため空間は閉ざされ一個の球体の内部を構成する」
転輪王:「では阿修羅、その球の外は?」
・・・・・・・

私たちがシャワーで洗い流す細胞の中にも宇宙があるかもしれない。
マクロな世界はミクロな世界に繋がって、限りない外側は限りない内側に繋がっている。
そう考えると、今も言いようのない壮大さは同じですが空しさはなくなりました。

画像は宇宙全体のシュミレーションと私たちの天の川銀河を含む局部銀河群
(FB2012.8.31&2015.8.31)

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