<鎌倉へ(3)光明寺>No.345

北鎌倉の建長寺、円覚寺を周った私たちはランチを取りました。

古民家を改装した「航」というレストランで、地産地消の創作フレンチ料理を堪能、昼間からワインも飲んでしまい風情のあるお庭を眺めながら素晴らしい一時でした。

お腹がいっぱいになったところで、しとしと雨の降りしきる中、光明寺に向かいました。

臨済宗大本山の建長寺、円覚寺を周ってきましたが光明寺は浄土宗大本山です。

創建は1243年(寛元元年)なので763年前、ご本尊さまは阿弥陀如来さまになります。

阿弥陀如来さまは大変不思議な計り知れない如来さまであると感じています。

(アンドロメダと関係がある気がしてなりません(笑))

日本名は阿弥陀如来さまで統一されますが、実は大きくは二つのお働きがあり、サンスクリット名では二つのお名前をお持ちです。

アミターバさま(無量光如来)とアミターユスさま(無量寿如来)になります。

その名が示すように「無限の光」と「無限のいのち」をもたらす如来さまです。

オン アミリタ テイセイ カラウン

阿弥陀三尊とは、阿弥陀如来さまを中心に、左脇侍に観世音菩薩さま、右脇侍に勢至菩薩さまのことです。

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私たち日本人には生れ年の「干支」があります。

その「干支」にご縁ある仏尊さまがついておられます。

<鎌倉(1)建長寺>で書きましたように、如来さまは下までは降りては来られないので、如来さまとご縁のある干支の方たちは菩薩さまや明王さまに変わってご縁をいただきご守護いただいた方が現実的なようです。

子年    千手観世音菩薩さま、

丑年・寅年 虚空蔵菩薩さま、

卯年    文殊菩薩さま、

辰年・巳年 普賢菩薩さま、

午年    勢至菩薩さま、

未年・申年 不動明王さま(一般的には大日如来さまになっています)、

酉年    不動明王さま、

戌年・亥年 観世音菩薩さま(一般的には阿弥陀如来さまになっています)

光明寺は本殿に靴を脱いで上がることが出来ます。

畳に正座して真正面に阿弥陀如来さまを拝んだ私たちは京都の西本願寺で味わった同じ「気」を感じました(西本願寺は浄土真宗ですが)

それは限りない阿弥陀如来さまの「慈愛」なのだと思います。

いつまでも、そこに座っていたい安らかな気持ちでした。

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輝くばかりの阿弥陀如来さまと観世音菩薩さま、勢至菩薩さま、そして豪華な天蓋には、六柱の龍神さまと上には鳳凰大神さまが舞い降りています。

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先述したように龍神さまは神仏の配下でお働きされたり、神仏そのものの別なお姿でもあるのですが、鳳凰さまもまた神仏の別のお姿であるようです。

そして日本では古くから泰平の世には鳳凰が舞うという言い伝えがあります。

最近、日本各地で鳳凰さまのような「雲」のアップをよく目にします。

私自身も東京の空で何度か目にしました。

これからの地球に向かって鳳凰さまが宇宙からたくさん降臨されているのではないでしょうか、

それは特別な今(四度目の天岩戸開き)だから、宇宙から救済のミロクさまたちと共に(もしくはミロクさまが鳳凰さまのお姿)来臨されているのではないかと思います。

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光明寺では、鳳凰さまと龍神さまのコラボを格別に感じました。

見えない世界において、地球本来の神仏、そして救済にきている宇宙からの神仏が今、新しい地球のために大いなる昇華の働きをされています。

私たちもそれぞれが抱えている問題を前向きにとらえて、信じたことは腑に落ちるまでやり遂げるように、そんな思いに、神仏、龍神さま、鳳凰さまが感応して応援をくださっていることでしょう。

私たちは現在はれっきとした「地球人」であり、これからの新しい地球の礎となるべくこの時代を選んで生まれ変わってきているのです。

40億年後には私たちの天の川銀河はアンドロメダ銀河と合体します。

その準備もあってアンドロメダ銀河からも飛来している神仏もいらっしゃることでしょう。

私たちには40億年ですが神仏にとっては40年くらいですので・・・(笑)

鎌倉(4)につづく・・・

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