ブログ<偉大なるモーリス・ホワイト>No.31
https://nakagawaayuki.com/?p=3002
にも書きましたが、
Earth、Wind & Fire の名前の由来はモーリスのホロスコープから来ています。
宇宙の四大要素である火(プラズマ)、地(個体)、風(気体)、水(液体)のうちモーリスのホロスコープには「水」がなかったのでついた名前なのですが、
なんでモーリスは「ピラミッド」にこだわっていたのか・・・
宇宙から地球救済のためにやってきたモーリスは、当然「ピラミッド」パワーを知っていたとは思いますが、FBで見つけたこの映像を思い出しました。
それは5つしかない正多面体、別名「プラトン立体」です。
西洋占星術では4つのエレメントがありますが、第5のエレメントは扱っていません。
西洋ではこれに「エーテル」を加えて5番目の要素とし、仏教の五行学では「空」としています。(東洋系の占いの五行学とは違います)
これから西洋占星術でも「空」の要素を考えていくことが課題であると思います。
この世界の構成要素である「火」「地」「風」「水」「空」がプラトン立体で表されています。
モーリスは射手座で「火」のサインです。
射手座の守護星は「木星」でアースのアルバムにはよく「♃」のマークが使われています。
「木星」は「地球」に来る前に隕石や彗星などから護ってくれる有り難い惑星です。
西洋占星術では最大の守護と幸運をもたらす天体として扱います。
Earth、Wind & Fire のアルバム「ALL’N ALL」では「Jupiter」が収録されています。
ジャケットにはピラミッドと「♃」のマークが描かれています。
裏面にはピラミッドが2つ重なった「風」のプラトン立体である正八面体が描かれています。
この絵を描いた日本人画家の長岡秀星さん(1936.11.26生れ、2015.6.23没)もまた射手座生れであってモーリスと通じるところが強かったと思われます。