私たちの天の川銀河とお隣のアンドロメダ銀河は、同じ局部銀河群に属しています。
天の川銀河の大きさは約10万光年、アンドロメダ銀河は約25万光年の直径です。
250万光年離れていますが、2つの銀河はどんどん近づいて約40億年後に衝突するという予想があります。
人間の1億年は、地球の大霊(星のカミサマ)にとっては1年くらいだそうで・・・
つまり40億年後は、40年後の出来事です。
例えば、お米を研いでいるときに、米粒1つをこぼしたとします。
ちょこっと洗ってお釜にもどす作業は、主婦にとっては瞬間のことですよね、
でも、もしこれを蟻さんがするとします。
米粒1つを水のあるところにまで何匹かで運びます。
なんとか水に漬けて洗って、今度はお釜のところに運びます。
どのくらいの時間がかかるのでしょうかね~
それでもまだ、その作業をしようと思えば出来る範囲ですが、もっと小さい細菌さんには到底ムリですね~
私たちはどうやっても銀河の合体はできないですが、宇宙の大いなる意志の元、宇宙ではそんな「働き」があり、そんな「働き」を促す存在がいる、のです。
現在、宇宙は137億年前に始まったことになっています。
宇宙の大きさは、光より早いものはない、と考えると(半径が)137億光年かと考えがちですが、これは時空が平らな場合であって現在は歪んでいることが解っているので間違いなのだそうです。
では宇宙の大きさはというと・・・
直径930億光年の球体ということであるらしい
マルチバース理論では、10の500乗個もの宇宙が一度に生れて、
たまたまダークエネルギー(離れるエネルギー)とダークマター(集まるエネルギー)の度合いが、
程よかったから、私たちの宇宙は消えずにいるらしい・・・
私たちの天の川銀河やアンドロメダ銀河を含む局部銀河群は、ラニアケア超銀河団の一部です。
ラニアケア超銀河団の大きさは約5億2000万光年です。
930億光年という途方もない大きさの大宇宙の中で、
人類はおろか、高次の宇宙人、神仏、そして想定もできない大きな存在たちも、生きていて成長しているのしょう。