<「働き」という個性>No.372

神仏とは「お働き」ですが、神仏より高次の世界(神仏を生み出した原則の世界)にも当然「働き」があります。

それは宇宙創生に関わっていたり、銀河や恒星系にも関わっていたりします。

「水」が結晶化されていくときに、美しい六角形(西洋占星学では調和の角度)を創っていく過程にもカミサマの「お働き」が関与していることでしょう。

それに比べて、人間とは3次元の物質世界の中で生きていて一見、窮屈そうに思えますが実はなんと自由なのでしょう。

人それぞれに好みがあって、人それぞれに得意なことを活かせる世界に私たちは生きているのです。

美しい氷の結晶を創る世界に比べたら次元が低い分、自由もあって自由がある分責任(カルマ)も生じますが、固有の「働き」を楽しめる世界に実は生きているのです。

20170705グログ

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