<変化する地磁気>No.374

地球が持っている磁気のことを地磁気と言います。

地球を磁石に見立てると、北極側にS極、南極側にN極があります。
これって間違いやすいですが、方位磁石でNが示す北にS極があるということです。

 

また地球の自転軸である地軸は、約23.4度傾いています。

傾いているから四季があり、北半球と南半球ではそれぞれ四季が逆転しています。

例えば金星は、約178度傾いているので地球とは反対回りに自転しています。

これは自転軸が倒立している状態で、回転方向は逆でも傾きが0度の状態に近いので、もし金星が適温であったとしても四季は生れないのです。

 

さて「ポールシフト」という言葉があります。

ポールシフトとは、地軸が移動すること、極が入れ替わること、両方の意味に使われているようなので調べてみました。

まず、23.4度傾いている自転軸は歳差運動(72年で1度ずれます)を起こしながら移動していますが、これが根底から動くとなるとよほどのインパクトがない限り科学的にはあり得ないことのようです。

もし自転軸が移動するようなことがあったら地球上の生命は絶滅、地球自身も危うい事態かもしれません。

 

では、極が入れ替わるは、どうなのでしょう。

 

以下、Wikipediaより

磁気の逆転は、N極とS極が反転する現象である。

磁極は78万年前にN極とS極が逆転しており、過去360万年で11回逆転していたことが明らかになった。

(補足:500万年前からだと12回起きています)

 

左下は、地磁気の北極と地磁気の南極、右下は発生した小さい磁極です。

訳すと反転の間、反転の時、です。

磁極が反転するときには磁極が左のように多様になるようです。

参考:

http://untold-universe.blogspot.jp/2017/02/earths-magnetic-poles-are-about-to-swap.html

 

 20170816北極南極

 

これは地表に生れた小さな磁極が互いに打ち消しあっている状態で磁場が弱くなります。

現在、磁場の平均は50000ナノテスラですが、南大西洋異常地帯では30000ナノテスラしかないそうです。

地球全体の磁場が弱くなってやがてゼロに近くなると磁極の反転が起きるようです。これがポールシフトです。

地球は生きていて内部核の液体金属の運動で電流が生れ、それが磁場を生んでいるというのが有力な学説のようです。

ポールシフトは地球に生きている生命体すべてにとって避けられないようです。

 

地球の磁力線は上空数千キロから数万キロにかけて何層にもなって地球を包んでいます。

超新星爆発後の宇宙線や太陽風から地球自身と地球に住む生命を護ってくれています。

しかし観測を始めた160年前より現在は10パーセントも減少しているそうです。

磁場が弱くなると寒冷化が起こります。

78万年前は地球の平均気温が2〜3度下がりました。

磁場が弱くなってポールシフトになっても生き残っていけるように人類は研究と技術の開発が必要でしょう。

 

新シリーズのスタートレックは、最新のCGで未来宇宙のイメージが素晴らしいです。

この大宇宙に住まう肉体を持っている存在たちは(人類も含む)、意識と科学の発展がどこまで続くのか、その世界での体験をどこまでしてゆけるのか、

肉体のない高次の存在たちはそこをずっと前に卒業しているのか、

肉体があることは当たり前ではありません。

肉体を持ったこの宇宙の存在の一人として地球を愛しともに生きています。

 

先日の台風が過ぎた後は37度超えの異様に暑い日でした。

遅すぎる台風にHAARPが使われたと推測する方もいるようですが、何より日本の大事な農作物に被害が起きたことを残念に思います。

何十年か何百年か後には、気候に左右されない技術で新鮮な農作物を得ていることを願います。

この地球に住まう人類の一人として・・・

 

20170816地球

 

 

 

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