<占星術と天文学の太陽と月>No.405

地球から太陽までの距離は、太陽の直径の約108個分

地球から月までの距離は、月の直径の約108個分

そして太陽の直径は地球の直径が約108個分になります。

この神さまが配分したとしか思えない絶妙な距離がときに日食や月食を見せてくれます。

西洋占星術での哲学に1日1年という考え方があります。

昔は、天文学と占星術の関係は密接でした。

1日を1年に見立てるのです。

朝は春に・・・

昼は夏に・・・

夕は秋に・・・

冬は夜に・・・

その人が生まれた時から1日が経つと1年経ったときの運になるとして予測をするのです。

59才なら59日後の星の配置になります。

太陽は1年で約1度動き、月は1ヶ月で約1度動きます。

年運は太陽が、月運は月が、教えてくれるのです。

(写真はISSから)