今月10日に乙女座入した金星は、来月7日に天秤座に抜けていきます。
金星の公転周期は約243日、同じ星座に(1つの星座は30度)1ヶ月もいません。
月の公転周期は約28日(27.3日)で地球を周りますが、地球自身も動いているので約30日(29.5日)で同じ星座に戻ってきます。
満月、新月の周期ですね、
例えば、金星が乙女座にいるのなら、月が乙女座にいる期間は約2日半です。
乙女座の金星近くに月がいるのなら、乙女座の1つ前の獅子座と1つ次の天秤座にいるときに一緒に写ってくれそうです。
そのときに太陽が沈んでいてくれないと月がしっかりと見えません。
太陽と金星は48度以上離れることはないので、明けの明星や、宵の明星となって現れるのです。
西洋占星術では女性性を表す代表的な天体が月と金星です。
いろいろな象意があります。
月は大人の女性、金星は若い女性
月は家族的な愛情、金星は社会的な愛情
月は愛を育む力、金星は愛を表現する力
もちろん男性の場合も当てはまります。
夜に輝く美しい月と金星・・・
空に見つけたら、自分の愛している人、動物、植物、鉱物、モノ、を思い出してください。
生きている人でなくても大きな愛が月と金星の応援で伝わるはずです。
※一昨日(7月20日)、美しいハーフムーン(天秤座の月)と金星をスマホで撮りましたがボツなのでこちらをアップ!
(下記からの引用)
http://www.thescinewsreporter.com/2018/07/venus-photobombed-moon-last-night-and.html