見えない世界を考えるときに、科学者たちはそれぞれの学説を基に実際の観測で確証を得ていきます。
観測技術は上がってきているものの可視で見える「宇宙」は限られているので少しずつです。
私たちはある日、「あ、これがそうなんだ!」と突然ひらめいて必要な情報が腑に落ちることがあります。
しかし、科学者たちもそれぞれの学説を構築している過程では「あ、もしかしたらこうかも」とひらめきながら考えているのです。
「宇宙につながれば愛に満たされる」・・・
「神は創造主で万能である」・・・
さて、このようなことをなんとなく信じてしまっているようなことはありませんか?
しっかりと腑に落ちた見えない世界の情報でしょうか?
もし、科学的な宇宙を少しでも知っていたら宇宙には「愛」もあるけど「破壊」もあることを感じるはずです。
そしたらやたらと「宇宙」(漠然とした見えない大きな世界)につながることは危ないこともわかるはずです。
神さまや仏尊さまが素晴らしい存在であるかは腑に落ちていてもその中のどなたかが創造主かどうかはわかりません。
日本神界だとアメノミナカヌシオオカミさまが宇宙創生に関わっている原初の神さまにように思えますが、唯一絶対神の世界感は八百万の神々信仰の日本人にとっては腑に落ちる感じにはなかなかなれないですよね、
でも私は漠然と子供のころから「大いなる宇宙の意志」、または「宇宙の大いなる意志」という概念を持っていました。
「宇宙の大いなる意志」は神さま、仏尊さま、という存在とは違うイメージです。
神さまも仏尊さまもこの宇宙の存在の一員ですが、「宇宙の大いなる意志」は宇宙そのものというイメージで捉えています。
panpsychim(パンプシキズム)は日本語だと「汎心論」になるようです。
「宇宙の大いなる意志」という根底があってその上での天地自然の道理、神仏の世界、高次の宇宙存在の世界、そして3次元では人間が存在していて、すべてのモノに意識があると考えることができます。
写真は「人間の脳の細胞」と「宇宙にちらばる銀河の分布」です。
とても似ていますよね、
この宇宙は「宇宙の大いなる意志」の脳なのでしょうか・・・
最新の科学でも焦点を当てているようです。
また、ビックバンから宇宙が始まったというのに違和感がある方は多いと思います。
もちろん私もですが、最新のモデルは違うようです。
私たちの「宇宙」の前に別な「宇宙」が存在していたというものです。
この方が自然に入ってきませんか・・・?
私たちの宇宙の年齢は約137億年ですが神仏の年齢はもっと古いと思えませんか?
あくまでも私の感覚なので違う方もいると思います。
神仏と呼ばれる存在が今の宇宙の前から存在していたと考えた方が私は腑に落ちるのです。
以下訳より
『
1970年代に最初に提案されたとき、宇宙の誕生のインフレーションモデルは大きな突破口として歓迎されました。
しかし、私たちが宇宙を探求すればするほど、そして研究すればするほど、この理論は時代遅れになります。
さて、宇宙の周期モデルによると、私たちの宇宙の前に存在していたことの問題に対する答えは単純です。もう一つの宇宙。
ペンローズ教授とアメリカとポーランドの同僚はこの考えを調査していて、彼らが私たちの前に存在していたかもしれない宇宙の秘密の兆候にようやく遭遇したと信じています。
』
直感で腑に落ちることを、科学で少しでも認証を得ていくことがこの3次元での学びであり楽しみであるのだと思うのです。
私は科学者ではないので日進月歩の情報から感じるだけですけど、とてもワクワクしてきます!