2年前(2007年)、ドラマは滅多に見ないのに、チャンネルを回しがてら目が留まってしまったドラマがある。NHK土曜ドラマ「ハゲタカ」である。しかし私が見たのは最終回。(その後借りて全6話観ました)
主演の大森南朋(おおもりなお)さんがあまりにカッコイイのもあって、(実はとてもタイプです。名前も同じなお)、ずっと心に残っていた。
今年、映画化されてまだ病気の方は静養中にも関わらず、先月6月Mちゃんを誘って映画版「ハゲタカ」を無理して観にいった。

「ハゲタカ」冒頭と最後のナレーション・・・
人生の悲劇は2つしかない
ひとつは金のない悲劇、もう1つは金のある悲劇・・・

3次元的には最な現象である。
「お金」とは・・・いったい何なのか・・・
去年、ベンチャービジネスの社長さんたちとたくさん知り合う機会を得て、タロットリーディングでいくつかの会社のコンサルタントをやらせていただいた。
そこで私は、「お金は想念である」とスピ系の代表としてお話しをさせていただいた。
1000円以上の紙幣は「紙」で出来ているが、500円以下のコインは「金属」である。
物質としての価値なら、「紙」と「金属」だったらどちらが高いだろうか・・・
以下は、経営者向けに作った私の会社パンフレットの内容からの抜粋である。


「お金」とは「想念」の現れの一つです。
物々交換だった時代から複雑になるにつれて、それぞれの「人」が、それぞれの「人」に対して行える能力、労力の結晶の代価として「お金」は生まれました。
「お金」自体は「紙」で食べられないし、通帳の上では「数字」に過ぎませんが、人類が共通に認識している「想念」ですから、大きな「お金」を持つことにより、あらゆるものが手に入るとされています。
アセンションによって、地球の意識が次元上昇していきます。
「人」の営みは一見変わらないでしょうが、大きく二極化されていくことになるでしょう。
目に見えない世界(多次元)を考慮した生き方をしていく人と、今までと同じ物質的な価値観のままで生きていく人、の二極化です。

例えば、良い品を安価で手に入れることができたとします。
物質的な面では「得」をしたことになりますが、目に見えない世界には「借り」を作っているかもしれません。本来は、「想念」と「想念」の交換ですから双方納得した代価で取引されるのが正しいからです。
しかし、その品の価値をきちんと理解して、単に「ラッキー」だという気持ちではなく「感謝」の気持ちを持つと、良い品を安く売ってくれた相手に通じますから、見えない世界に「借り」を作ることにならないのです。
逆に、良い品を安価で売った場合、「損」をした気分になってはいけないのです。
安く提供した分、その品が「本物」なら、必ずや目に見えない世界からの「恩恵」は何らかの形で返ってくるからです。「損」をした「想念」を持ってしまうと目に見えない世界からの「良いお返し」を防いでしまうのでそこで終わりです。
「お金」は「想念」ですから、気持ちの持ちようはその後の「運勢」に顕著に作用していきます。
これこそが、これからの地球での価値観の一つでしょう。

「お金」が「想念」だとしたら・・・、
「想念」とは・・・『心に浮かぶ考え。おもい』とある。(大辞林第二版より)
人は良いことばかりを考えないし思わない。
騙すような悪いことでもお金が集まるのは「想念」に善悪がないからである。
しかし誰しも御魂(神)が宿っているので、意識(顕在意識)では悪行をして何とも思わなくても、真我の意識(神意識)では罪の意識や後ろめたさを感じているのである。
その結果、これら内部の負の意識が積もり積もって、現実の世界に鏡のように写し出され、運命は変転していくのである。
また、「ただより高いものはない」という諺があるように、
一見、3次元的には「ただ」でも、多次元的には「ただではない」ので、何かをこれから支払わなくてはならないということに実はなっている。

「ハゲタカ」の内容は、まさにたくさんの人の想念の結集である「お金」を武器にした戦争、または「命」をかけたゲームである。
より多くの「お金」を集めることは、より多くの人の「想念」を引き寄せることだ。
「想念」には大きく2つあると言えよう。
1つは「欲望」、もう1つは「信念」である。
同じ欲望を持つ者同士は集まり、同じ信念を持つ者同士も集まるのである。
(「欲望」に関しては、<サインズ>「願望と欲望」No.9参照)

「ハゲタカ」では、「欲望」と「信念」が交差する。
企業の利得になることは「欲望」だろうか・・・「信念」だろうか・・・
企業存続のためにリストラを行うことは「欲望」の一環なのか、「信念」なのか、
実はとても難しい。
置かれた立場や環境によって変わるからである。
だが「お金」は潜在意識と同じでより強い想念、それも混じりっ気のない想念のところにより多く集まる。
欲望は欲望であって信念ではなかったと本人が意識した瞬間、お金は逃げていくだろう。

ドラマ版では、主人公の鷲津が、外資ファンドを辞めるときに、これまでの分配金として36億を受け取れば今後10年間、ファンドに関わる仕事ができないという条件をつき付けられる。
鷲津は「それは俺に死ねということだ」と、36億を受け取らないで辞める。
「ハゲタカ」と呼ばれる外資ファンド会社で数百億のお金を動かし会社に利益をもたらした男の信念(本音)である。
生きていくうえで自分に不要な想念(この場合は36億)は受け取ってはならないのである。
映画版「ハゲタカ」は、ドラマ版「ハゲタカ」の続きとしても楽しめるし、もちろん映画だけでも充分に見ごたえあった。(DVDが発売されたら是非、ご覧になって下さい)

お金がたくさんあれば、好きなことができるし、欲しいものがいつでも買える。
だがお金は、想念だから小さな器の人には大きなお金は入らない。
「1ヶ月で1億ずつ、1年間必ず好きに使って下さい。」
と言われたら、
あなたなら、どのように使えますか?
有効に使える術を知らなかったなら、後から必ずツケがくる。
大きなお金を使うことは大きなお金を儲けること以上にエネルギーが必要だからだ。

日本経済の不況の中、
生活保護も受けられない大変な人もたくさんいる。
お金がなければ医療も受けられない。
なぜ、そのような状況になってしまったのか・・・
自己の今の想念(意識)だけの問題と簡単には言えない。
だが、必死で働いて生きていく信念があれば、必ず道を開くことになるだろう。
お金は信念あるところにまた集まってくるからだ。

お金は人の想念、自分の想念の現われだから、大切に扱おう。
折らないように長財布の方が良く、長財布の色は、金色、黄色、茶色系が良い。
いつも多めに入れておこう。お金がお金を呼ぶ。
また金運の御守り以外は、お財布に御守りは入れてはいけない。
明るい想念とともに、あなたにお金が集まりますように・・・

コメントは受け付けていません。