西洋占星学において金星はベネフィック(有益な星)であり調和をもたらす星とされています。

個人のホロスコープにおいてはその人の愛情の持ち方や人との関わり方、センスや美意識に影響します。

一方、海王星は曖昧さや混沌(カオス)をもたらすセミマレフィック(有害な星)にされています。

個人のホロスコープにおいてはその人の直感霊感、芸術的な才能、矛盾していることにも関係しています。

金星と海王星の共通はどちらも「美」に関係していることです。

考えてみれば個人の美意識は人それぞれだし、美しいと思う価値観の基準も違います。

解りやすい金星に比べて海王星は究極なので解りにくいのですが、「人生」が芸術であるならそれは間違いなく「金星」ではなく「海王星」でしょう。

私たちの人生は矛盾をはらんでいますがそれは芸術的な要素として美しく生きていけるのです。

天文学的には海王星の直径は金星約4個分です。

金星的な美意識が重なって複雑な要素になり海王星が包んでくれています。

太陽系の惑星の公転軌道の大きさは美しい幾何学を描いています。

(2015.7.6FB投稿文)

 

満月の夜は何か不思議なことが起こる・・・

聞いたことありませんか・・・

オオカミ男は満月の夜に変身しますね、

太陽と月が地球からみて180度反対になるのが「満月」です

西洋占星術の主な象意の原点に戻ってみると、

「意志」を表す太陽と「感情」を表す月が等価になるということです。

私たちは「意志」を持って生きていますが「感情」に左右されます。

満月の夜は「意志」と「感情」のエネルギーが等価になるということです。

2019.6.17満月ホロスコープ

木星の福徳を月が通過したところで起きますが、鍵を握っているのは天底にある海王星です。

海王星は「直感」を増幅します。

火星と水星、土星と冥王星が180度作っていますが、満月にはからんでいません。

諸々の問題は少し放置しておいて自身の「意志」と「感情」に向き合うのが良いかもしれません。

どうしたいのか・・・

何が好きなのか、嫌なのか・・・

写真は「月」のオブジェクトです。

色のトーンを変化させることが出来るものです。

一番白っぽい「月」が好きですが今日はストロベリームーン(低い月)ということでオレンジっぽい「月」にしてみます。

 

 

2019年5月1日、令和元年が始まりました。

令和元年5月1日午前0時のホロスコープです。

 

2019年4月1日、「令和」の発表のときは日本の表示星が月で国民を表す木星と調和の60度を作っていました。

<「令和」のホロスコープ>No.436

http://nakagawaharumi.jp/?p=4267

令和元年5月1日午前0時のホロスコープでは、日本の表示星は土星で冥王星も一緒にいます。

日本はこれからも長い歴史の中にある伝統を護りつつ大きな変革も受け入れていく暗示です。

国民を表す月がまた60度の調和のアスペクトを作っています。

裏にマンデンやイレクショナルができる占星術師がいるのではないかと思われるほど、月は綺麗に土星と60度です。

日本という国とそこに住まう国民との調和がまずあります。

それから月は冥王星と60度、木星と90度を形成します。

2ハウスで起きているので、私たちは日本のために働いて税金を収めて消費税が上がっても頑張るしかないでしょう(笑)

そして新しい天皇陛下は天頂のルーラー冥王星の表示になりますが日本を表すアセンダント(東の起点)に重なっています。

天皇陛下は日本とともに国民との調和を第一に考えてくださる暗示です。

7ハウスは1対1の関係での外国、9ハウスは貿易や文化などの外国になりますが、1対1の関係は協定と敵対の両方表します。

ルーラーの太陽はこれから接近の120度を日本の土星、新天皇陛下の冥王星と作っていきます。

敵対が予想されるハードアスペクトがありません。

「令和」の時代に、さらなる日本国と外国との調和的な関係が強化されていくことでしょう。

戦争をしないで、日本という国が日本らしさを失わずに存続していくことを願います。