<アセンション 放射線1>No.139

タロットカードによるこれからのアセンションの暗示を書く前に
お話したいことがあります。
まず、人類の進化においてDNA覚醒(冥王星の象意)のカギは、
放射性物質にあると思っていた私に
JCガブリエルさんは講演の中で次のようなことを最初に言いました。

「意識しだいで自然は変わる」
「ガンマの夜明け」
「人間は放射能に対してどう反応するか、」

意味深なスピリチュアルな言葉ですがJCガブリエルさんは科学に創始が深く、
根拠なしではこのようなことは言わない方です。
JCガブリエルさんのお話は、
タロットのアセンションとリンクするところが多いので、
次に、詳しく書きたいと思っています。

まず、服部博士とも関連のある東京大学医学博士の
稲恭宏(いな やすひろ)博士の以下のユーチューブ
<福島原発事故の医学的科学的真実>緊急特別講演1~6
をご覧いただきたいと思います。
(全部みると、1時間半くらいありますので2だけでも見てください)

http://www.youtube.com/watch?v=PQcgw9CDYO8

http://www.youtube.com/watch?v=8ONbhHHBlVk&feature=related(2)

http://www.youtube.com/watch?v=c1R0D82JHzI&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=X6K4M-ytivQ&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=28QPwHkjnPo&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=24Jq7H9AevA&feature=related

昨日、都内のとあるマンションの部屋で、
服部博士が私たち少人数にお話してくださる最中に博士の携帯が鳴りました。
政府筋からで、上記の稲博士がユーチューブで話している内容は、
「真実なのか」という問い合わせでした。
稲博士は服部博士の弟子のような方なので、服部博士は二つ返事で
「真実です」と答えていました。

まず、私も放射線物質には素人です。
前述のブログ<ホルミシス効果>での認識で、
「弱い放射線ならホルミシス効果になるが強い放射線だと被ばくという症状になる」
と私は書きました。
しかし、ここでいう弱い放射線の度合いの認識がまず全く違っていました。

「福島原発で放射性の高い水に足が浸かった人は大丈夫なのですか?」
と聞いたら、
「火傷と同じなので、例え皮がむけていても、
1ヶ月もすれば治って人体にはなんの問題もないです」
とお答えになりました。
「福島の1号機から4号機が核爆発することはないのですか?」
「ウラン235を少ししか使用していないのでありえません」
と博士はお答えくださいました。

(ウランには238と235があります。
核兵器に使われるのはウラン235です。)
「天動説」が「地動説」に変わるくらいの内容です。
服部博士は、詐欺と思われたくはないので、まずその研究の歴史をお話します、
と言われました。
以下はいただいた資料からです。


<低レベル放射線の身体影響について>

米国科学アカデミー報告(2006年)のヴィレンチク論文を読み終えたところへ、
ちょうど、7月24日東京理科大本部で開催される
「放射線ホルミシス臨床研究会定例シンポジウム」での講演依頼がありました。
最先端のヴィレンチク論文に感動していたところでしたので、
これを皆様にお伝えしようと思います。

まず、背景ですが、私が電力中央研究所に勤めていた頃、
アポロ計画に協力したミズーリ大学の生命科学者トーマス・D・ラッキー教授の
”低レベル放射線は身体に良い”という論文に驚き、
米国EPRI(電力研究所)の理事長フロイドカラー氏に
「放射線ホルミシスとは何ごとだと、手紙を出しました。(1985年1月)
フロイドカラー氏は直ちに米国エネルギー省へ私の気持ちを伝えてくれ、
エネルギー省はカリフォルニア大学に、ラッキー論文の検証を頼み、
これが1985年8月のオークランド専門家会議になりました。
その後、EPRI環境部レオナード・セイガン氏から
「ラッキー博士の論文は科学的に正しいが、昆虫など小さい生物のデータが多すぎるので、
動物実験などで検証を要する」と回答をいただきました。

これを受けて、大阪大学名誉教授近藤宗平先生や世界一の放射線分子生物学者といわれる
ルードヴィッヒ・ファイネンデーゲン博士をお招きして講義を受け、
関係論文を読み合い1988年から動物実験などを開始しました。
岡山大学からスタートした放射線ホルミシス検証研究は、
1989年ホルミシス研究委員会を作り、
京大、東大、阪大、奈良医大、放射線医学総合研究所など
全国14の大学や国立研究所の協力を得て、大きなプロジェクト研究に発展しました。
活性酸素抑制酵素SOD、GPxなどの活性化、
DNA修復の活性化、細胞膜や核膜透過性の飛躍、
がん抑制遺伝子p53の活性化、各種ホルモンの増加まど研究者たちは猛烈に興奮しました。

1990年ごろから、日本の研究者たちから論文ラッシュになり、
マサチューセッツ大学に「BELLE」(現在、国際ホルミシス学会本部)が設立され、
1994年ワシントンNITの近くで米国800名の医学専門家たちに成果広告を行いました。
1995年サンンフランシスコで総会報告し、この分野の世界二大指導者、
カリフォルニア大学名誉教授核医学会(DNA研究)大御所のマイロン・ポリコーブ博士と
放射線分子生物学創始者ルードヴィッヒ・ファイネンデーゲン博士がワシントンD.C.に
移住して1996年に大論文を発表し、1997年、
WHO/IAEA共催の国際専門家会議(於セビリア)になりました。

論文の要点は「活性酸素によるアタックは、自然放射線の1000万倍で、
われわれの細胞は1個あたり毎日100万件のDNA修復で生命を維持している。
したがって、低線量放射線の身体影響の問題は、放射線によって損傷を受けるDNAを、
生命活動としてもDNA修復はそのように防御できるかの問題であって、
瞬時にDNAをたたきこわした原爆の話でも、またDNA修復機能の無い特殊な細胞が介在した
マラーの実験結果でも無い。」
このセリビア会議(1997年)で、
国際放射線防護委員会(ICRA)勧告の誤りが強く指摘されました。

翌1998年、米国ではエネルギー省の予算委員会長ドメニチ上院議員が
8月にハーバード大学で、これを講演しました。
放射線を受けた量に比例して有害であるとしている現状の誤りを強く指摘し、
10月米国エネルギー省は世界に率先して国家予算でDNAレベルから
放射線ホルミシス研究を開始することを決定しました。
その具体的な研究指示をルードヴィッヒ・ファイネンデーゲン博士がされました。
同じ1998年、フランス医学科学アカデミーモーリスチビアーナ博士は、
EUの細胞学者に呼びかけ、ガンマ線などを用いていろいろな線量率で
人の細胞のDNA修復機能の現愛追求を始めました。

2001年6月アイルランドのタブリンで、モーリス・チュビアーナ博士は特別講演され、
「自然放射線の10万倍、即ち10ミリシーベルト/時以下なら
人の細胞でのDNA修復は充分なされ、
アポトーシスによる修復失敗細胞の除去まで考えれば防御機構はパーフェクトで、
10ミリシーベルト/時以下であれば発がんなどありえない、
これは100万倍(100ミリシーベルト/時)あたりまで云えるかもしれない。」
と明解に発表されました。
専門家たちは、チュビアーナ博士の業績をたたえて名誉あるマリー・キュリー賞を贈りました。
モーリス・チュビアーナ博士は2007年のマリー・キュリー賞受賞記念講演の中で、
米国科学アカデミー報告(2006年)のヴィレンチク論文を紹介しました。
ヴィレンチク論文は、
「数年万年、酸素の中で生きてきたわれわれの細胞は、主にS段階(細胞分裂に備えて
DNA作りをする段階)6時間の間に活性酸素によって発生する50個の
DSB(Double Strand Break:二重らせん切断)が
出来てしまう現象とたたかって適応対応して生きてきた。
この激しさと一致した激しさで生じるDNAの損傷を修復するためになされている酵素の
産生とそれによる化学反応の活動は、数年万年をかけて完成していたのである。
そのリズムは、1分間に0.14個のDSB発生であり、ガンマ線などの放射線で
このリズムに合わせたDSB発生は数百ミリシーベルト(mSv)/(時)であることが確かめられた。
言い換えると、DSB修復機能の最高値はこの線量率の照射である。」

DNA修復の限界はさらに高いレベルの線量率であることを指摘し、
がん細胞の増殖抑制には1000ミリシーベルト/時、
すなわち1シーベルト/時程度のガンマ線照射が適していて、
このような線量率で数時間照射を実施する臨床試験を実施してみることの価値を暗示しています。
以上が放射線ホルミシス研究の概要ですが、全国的に多くの協力者を得て、
十数年、世界的に大きなインパクトを与えました。
免疫の専門家である稲恭宏氏もこの研究に参加し、
ノックアウトマウス(がん抑制遺伝子p53が欠落したマウス)他多数の研究用マウスを用いて、
すばらしい研究成果を出して、海外でも大きな反響を呼びました。
なお、私事ですが、8月に名古屋共立病院内放射線関係の講演会にて話をすることになっております。

放射線ホルミシス臨床研究会理事 服部禎男

以下は、ホルミシスの歴史が解りやすいサイトです。
http://www.hormesis-kenkou.com/06-kenkyuu01.html

服部禎夫博士は、中央電力研究所に勤務され、
原子力の安全の研究が、人体への影響への研究に広がって行きました。
前述<ホルミシス効果>に大まかなホルミシス効果について書いてあります。
以下に服部博士からいただいた資料を抜粋します。
『日本での放射線ホルミシスの実験から

<細胞膜および核膜の透過性の飛躍>
SODなどの抗酸化酸素の増加は、細胞の若返りと老化防止に重要です。
250ミリシーベルト程度のX線全身照射によって細胞膜および
核膜の透過性が大幅に改善されることが確認されています。
その結果、細胞膜を通して、血液の運んできた栄養分などが細胞の中に入ったり、
細胞の中で作られた淡泊や酵素など重要な物質が
細胞から送りだされることが容易になります。
膜透過性は年齢とともに低下していくものですが、
これが大きく改善され、若返りを示しました。
核膜について言えば、核の中の遺伝子からシグナルを細胞内に伝えやすくなること、
つまり核内DNAの信号伝達物質出入りの容易性が増すことです。
これは生命活動の活性の根本になることです。
SODなど酵素のおズかは過酸化脂質を元首させ、膜の透過せを改善することになり、
それが1回の照射で2カ月以上も効果が持続することがわかっています。
言い換えれば、この転写でSODなどの控訴を作る遺伝子の化学的活動が活性化し、
その高められた活動が2カ月以上も持続するということです。

<がん抑制p53遺伝子の活性化>
奈良医大では動物実験(マウスおよびらっと)で、0.1シーベルトから0.5シーベルトの
X線全身照射によって、各種臓器の細胞内がん抑制遺伝子p53の明確な活性化を報告されました。
ところで、がん抑制遺伝子p53は、がん細胞・損傷細胞など
異常な細胞を見つけて直ちにその細胞に自殺命令を出しますが、
このようにDNA修復が不完全な細胞を削除するメカニズムをアポトーシスと言います。
アポトーシスは、私たちの身体の健全な状態を
保つために活躍している大切なメカニズムですが、
正常な免疫細胞を維持するために働く重要なメカニズムでもあります。
判断の正確な免疫細胞を残す細胞処理活動をしているのが胸腺で、
できの悪い免疫細胞はここで大規模に削除されます。
例えば、リウマチ、アレルギーなど多くの自己免疫病は、
免疫細胞の選別処理アポトーシスが不十分のために、
正確な判断のできない免疫細胞の大暴れが原因で発生します。
p53遺伝子の活性化は胸腺における免疫系の選抜活動を飛躍させるため、
あやゆる自己免疫病の根源を優れた状態に改めることになります。

<各種ホルモンの増加。
ラドン温泉は古くから、性ホルモンやステロイド系の
ホルモンが増加することが伝えらていますが、
岡山大学医学部によって池田光線の水を用いたウサギのラドン水吸入実験が行われ、
血液中各種ホルモンの増加が確認されました。
代表的な例としては、アドレナリン、インシュリン、ベータエンドルフィン、
メチオニンエンケファリンなどのデータを紹介します。
豊富なラドンを含む冷泉水を沸騰させ、その湯気を白ウサギに1時間以上も吸入させて、
血液中に各種ホルモンの濃度が測定されました。
遺伝子の作るタンパクや酵素の増大も大切ですが、直接的に物質応答に加えてホルモン系の
応答が明快に示されました。
それにしても、ストレスを忘れるメチオニンエンケファリンが2倍になり、
積極性をもたらすアドレナリンが5倍にも増加していることは、
これによってポジティブな考え方や生活態度が生まれ、
結果的にも免疫系の活性化やDNA修復の活性化をもらたすことが十分考えられます。

知り合いのチャネラーから、
「放射能は意識しだいで無害だとか、」
スピ系のサイトでも「日本人は放射能に免疫があるとか、」
そういった情報が入ってきます。
しかし、チャネラーとして受け取った情報がどんなに正しくても
一般の人を説得できる裏付けがなくては、ただの戯言になりかねません。

次のブログに書きたいと思っていますが、
放射線物質がアセンションする地球と人類のカギになっています。
私は独自にスピリチュアルな仮説を立てますが、
いくつかの裏付けがないと確証を得られないし、自信もありません。
そんなときに、服部博士のお話は衝撃であり、
科学的にも確証を得られたことになりました。
私たちは、被ばくなどないのです。
免疫機能があがって、逆にがんにならないのです。

JCガブリエルさんも緊急講演の中で、
チェルノブイリに住み続けるおじいちゃんとおばあちゃんの話をしてくれました。
ロシア政府が散々、立ち退いてください、と勧告しているのに、
おじいちゃんとおばあちゃんは、
「生まれた土地から離れたくない、チェルノブイリで死ぬからいいんだ」
と言って、自宅の畑で作った野菜を食べ続け、
汚染されたと思われる水で生活していたそうです。
そしたら、逆にお肌つるつるでもっと元気になって、しまったそうです。
JCガブリエルさんもホルミシスを知っていたのだと思います。

<アセンション 天の岩戸開き>
https://nakagawaayuki.com/?p=1247
に書きましたが、

「天の岩戸開き」の時期、原則界と守護界が交差します。
原則界が司っていたカルマ清算が一気に行われるので、
劇的な霊的進化のチャンスでもあるのです。
そのため、地球には70億近くの御霊が生まれ変わっています。
神界、仏界、霊界の大変革事であり、霊界と現界の相互の影響も大きくなります。
霊界に光が当たって、現界にも光が当たるので、
隠れていたものが浮き彫りになります。
現実的には、政財界の汚濁も明るみになり、
個人個人の人間性も明るみになります。

服部博士や稲博士の論文や研究成果は、
日本ではマイナーであまり知られていませんでした。
(おそらく封印されていたのでしょう)
政財界のブロックもあったと思います。
でも、上記に書いたように、霊界にも現界にも光があたって、
隠れていたものが浮き彫りになるのです。

私も勇気を持って発信します!
さあ、私たちは価値観の大変換です。
放射能を恐れないでいいのです。
一度、埋め込まれた固定観念を壊せるかはあなた次第です。