<火と水、左と右>No.280

「火」・・・炎は「縦」に舞い上がります。
「水」・・・水面は「横」に広がります。
「火」(か)と「水」(み)の「縦」と「横」が交わると神(かみ)になります。
十字の形となり、神道の一霊四魂やキリスト教の十字架の形にも象徴されています。
また「火」は(ひ)で左(ひだり)、「水」は(み)で右(みぎ)を表し、左が「陽」で右が「陰」になります。
働きとしては「左」から入って(捕まえて)、「右」から出し(離し)ます。

パワーストーンのブレスレットは、「左」につけると余計なものが入らないよう守護を高めてくれ、「右」につけると必要なものを放てます。
お料理では「火」と「水」を使うと神(かみ)の波動が入ります。
(やはり煮物は電子レンジより鍋でガスを使いたいですね)

私たち日本人は八百万の神さまを信仰していますので神さまは至るところにいらっしゃいます。
「神」とは様々な「働き」です。
神さまはお働きによってお名前が変わりますが「火」と「水」が元になっているのです。
そして私たちの中にも在るのです。

火と水六方星